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前健雑記

漫画家を志すも夢破れたライターの40代「半隠居」男による雑記

「嫌われる男の言動」は女がやっても良くないという話

こんにちは。前健です。

 

私は、たまーに「嫌われる男の言動」といったタイトルの記事や動画を目にする機会があります。

 

その中には、当たり前な事項もあれば「なるほどなあ」という気づきをくれる事項もあって、なるべくなら嫌われたくない私としては、生きていく上での参考にしたりしています。

 

さて。嫌われる男の言動というものの中には、かなりの高い確率で「店員さんに横柄な態度をとる」といった項目があります。

 

嫌われる男

 

確かに、いくらこちらがお金を払っている客の身とはいえ、店員さんもそれに応じてモノやサービスを提供しているわけですから、等価交換というか対等な関係ではないかと思います。

 

昭和の大歌手・三波春夫さんが「お客様は神様です」という有名なセリフを遺した影響かどうかは分かりませんが、「お金を出している客のほうが偉いのだ」といった考え方を多くの人が誤った形で持ってしまっている感があります。

 

実は私が五年以上前に、とある知人女性を含めた四人ほどでファミレスへ夕食をしに行ったときに、その知人女性が驚くべき行為に及んだのを思い出したわけです。

 

嫌われる男の言動

 

なぜそんな過去のことを覚えているのかというと、そのときから五年以上経った今でも私の記憶に鮮明に残っているくらいの衝撃だったからです。

 

店員さんが注文をとりにきた際、その知人女性は不機嫌そうに(実際不機嫌でした)、無言でメニューに記載された料理を指さすのみ。かなりの横柄さでした。

 

私は「うわあ…」と、かなりあきれましたね。ふだん周りの人たちから、それなりに高く評価される女性でもそういったことをするのか…と。

 

たとえ疲れていても、ご機嫌斜めな状況でも、他人様からすれば知ったことではないのが現実です。

 

結局は、性格や人間性というものに、男だから・女だから…といった性差は関係はなく、「嫌われる男の言動」は「嫌われる女の言動」にそのままつながるんだなという思いです。

 

私はその知人女性を一気に嫌うといった方向には行きませんでしたが、やはり心のどこかに引っかかりを残してしまうという残念な出来事ではありました。

 

そして、その知人女性のイマイチな言動などは他にも長年積み重なっていき、私にとってはどうにも違和感が強めに。

 

結局私は現在、その女性と一定の距離を置くようにはなっています。

 

マナーやエチケットなどという言葉を使ってしまうと、少々息苦しいというか堅苦しいですけどね。

 

でもやはり性別関係なく、好かれるとか嫌われるとかいう問題も関係なく、大人として恥ずかしくない言動を心がけていきたいもの…といった心持ちで生活していきたいと考え至った次第です。