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前健雑記

漫画家を志すも夢破れたライターの40代「半隠居」男による雑記

健康志向が世界的潮流 筋トレと瞑想について

こんにちは。前健です。

 

皆さん、お元気ですか~?(井上陽水風に…失礼しました)

 

健康は自分自身の責任で良くも悪くもなるところ大です。21世紀に生きる私たちにとって、より幸福に生きるための手段として心身のメンテナンスを行う重要性は高まるばかり。

 

特に筋トレと瞑想は、欧米を中心に、そしてここ日本でも確実に広まりつつある世界的トレンドとなっている印象があります。

 

筋トレ 男女問わず魅力的に!

 

かつて、特に海外のロックミュージシャンなどは、酒・タバコは言うに及ばず、違法薬物にも手を染め、放埒な生活を送る人が多かったと思います。しかし、今となっては過去の話。現在も活躍している大物たちは、高齢になってもエネルギッシュな活動。日本のみならず、世界中にヘルシー志向が広まっています。そこで注目したいのは「筋トレ」です。

 

人生百年時代。喜ばしいことですが、一口に長生きといっても、「どれだけ長く生きられるか」よりも「どれだけ健康を保って元気に美しく生きられるか」のほうが大きなテーマとなっていると思います。

 

年齢を重ねるうちに心身は衰えますが、それを防ぐ・あるいは復活させることができるのが、筋トレです。

 

 

人生の99.9%の問題は、筋トレで解決できる!

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「人間は足から衰える」と言われています。それを防ぐためのジョギングは当然素晴らしいですが、筋トレにおいてのスクワットも足腰への負荷の強さなどから、効果が期待できます。メタボはもちろん、高齢になってからの「ロコモ(身体の筋力が落ちて普段の生活が難しくなること)」の防止にも大きく働きます。

 

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とにかく足腰を鍛えましょう

 

一生歩ける! 寝たきりにならないための「足腰力」

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その他、腕立て伏せ・腹筋運動…。自宅で、道具なしでできる筋トレは多々ありますが、初心者で今一つどうすればいいか分からない、あるいは本格的に筋肉をつけまくりたい、という方には当然レーニングジムへ通うことをオススメします。専門家の的確な意見は重要です。

 

また、最近では女性も、健康維持や美容促進の観点などから筋トレを趣味に組み入れている方が多いです。「筋肉がついて女性らしい身体の線が崩れるのではないか?」という考えは無用。むしろ鍛えることによって女性的魅力にあふれたボディラインが形成されます。そもそも男女ではホルモンバランスが違います。「女性プロモデルはとにかく細く薄い身体であれ」という考えは過去の話になりました。

 

 

30日でスキニーデニムの似合う私になる (美人開花シリーズ)

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さて、筋トレには筋力をつける他にも良いことづくめ。思い切り身体を動かしたあとの爽快感でストレス解消、美容に良いホルモンが作られて若返り、など。

 

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

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筋トレを語るうえで欠かせないのが、プロテインの存在です。これは日本語にすれば、たんぱく質。その他アミノ酸・カルシウム・鉄分も多く含まれたプロテインは決して怪しい飲み物ではなく、極めて健全にドラッグストアなどで売られています。

 

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おいしくて身体に良い魔法の飲み物

 

 

プロテインの素晴らしさも語り始めればキリがないのですが、「運動後・就寝前に摂取すると筋力増強効果が上がる」という王道的なことがらから、「小腹が減った時に食べても太らない」「甘いので、おやつ代わりに良い」などの意見が多数あります。とにかく健康・美容に良い成分が多く含まれているので、普段の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

男らしい体を目指せ!屈強な戦士のためのプロテイン!

 

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全米のエリート・セレブの間で人気の瞑想! 新しいライフスタイル

 

2014年2月発行のアメリカ『タイム』誌で、瞑想の特集が組まれました。それを受けて日本のNHKニュース番組が、瞑想が海外で注目されていると紹介。ヨガのブームのあとに、瞑想も着々と世界に浸透し始めているようです。

 

『タイム』誌の記事によれば、シリコンバレーの起業家たちから瞑想ブームに火がつき、全米に広がったとのことです。マンハッタンのウォール街の人々にも。アップルやグーグル、ヤフー、ナイキなどの世界的企業では瞑想を社員研修として取り入れているそうです。ストレスやプレッシャーに晒されながらも高度で的確な判断・創造力を発揮することが求められる彼らが、こぞって瞑想をしている事実は見逃せません。

 

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エリートにとって瞑想も自己投資

 

 

瞑想を生活習慣として組み込んでいる主な有名人・セレブリティを紹介しますと、ビジネス界ではスティーブ・ジョブズビル・ゲイツ、稲森和夫など。ハリウッド俳優ではデミ・ムーアリチャード・ギアニコール・キッドマン。アスリートでも、イチロー長谷部誠。政界ではクリントン元大統領夫妻。ミュージシャンならマイケル・ジャクソン、マドンナ、レディー・ガガ。古くはビートルズのメンバーも休暇中のインド旅行をきっかけに瞑想を始めたりもしました。

 

とはいえ、瞑想は一部の選ばれし者のみが行うものではなく、ましてや怪しげな宗教的要素もなく、異国の山奥に指導者を探しに行く必要性もなく、誰もが今日からでも始められる自己開発のためのライフスタイルなのです。

 

実際、欧米ではテレビの健康番組や新聞・雑誌で頻繁に瞑想について取り上げられ、アメリカの多くの空港では、インターネットカフェなどと一緒に瞑想ルームが設置されています。また、ほんの短い時間で行えるので、自室はもちろん仕事場・トイレ・通勤列車などのあらゆる場で取り組めます。

 

~1日10分で自分を浄化する方法~マインドフルネス瞑想入門

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瞑想を続けると心身に良い変化が表れ、一部だけでも紹介すると、ストレスホルモン「コルチゾール」の低下、若返りホルモンとされている「DHEA」の上昇、免疫機能を向上させる「メラトニン」の上昇。そして集中力が鍛えられて仕事などのパフォーマンスも良くなります。もちろんプライベートの時間も、より充実してくるでしょう。

 

少しでも瞑想に興味を持った方には、始めの数週間は1日2回、それぞれ1分間の瞑想を行うことを提案します。座って目を閉じます。手は膝の上に乗せて、手のひらは天井に向けます。そして感謝の気持ちを持ち、ありがたいと感じている状況などを思い浮かべ、じっくり味わいます。1分は、あっという間に過ぎると思います。これだけです。

 

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日常に瞑想を取り入れましょう

 

これが習慣となり、続いていけば、1回の瞑想時間を5分、10分、20分と増やしていき、最終的には30分を費やすことが理想です。長い瞑想の方法に関しては、瞑想に関する書籍・インターネットサイトでよく調べて正しい知識のもと行いましょう。1日に合計1時間も瞑想に費やすのは長すぎるのでは? と思う方も多いでしょう。しかし、一度でも瞑想の大きな効果を実感できれば、長い瞑想も日々の生活の質を上げるのに必要な時間である、と思えてくるはずです。

 

 

 

そこまでのレベルに達すると瞑想は、趣味・自己開発を越えた自身のライフスタイルとしての地位にまで上がってくると思います。まずはお試ししてみてはいかがでしょうか。

 

ヨガや筋トレは完全に市民権を獲得しました。次は瞑想が来る! ……と個人的には思っています。