こんにちは、前健です。
近年、私はすっかり新聞を読む習慣がなくなってしまいました。どうやらこれは世間の多くの人も同様だそうで…。
ともあれ、新聞には「号外」というものがありますね。新聞社が定期的に継続して発行する通常号以外に臨時に発行する版で、大きな事件があったときなどに街で配られる光景をメディアで見たことがある人も多いかと思います。
今回、過去1年間に読売新聞社が出した号外について調べてみました。
どのような大事件があったか、少し振り返ってみるのも大事なことかもしれません。
過去１年間の号外発行回数は１１回
調査したところ、2023年3月22日から2024年3月21日までの1年で、読売新聞社は号外を１１回発行しています。大まかに１か月に1回くらいですね。
それでは、肝心の各号における内容についてをお知らせします。
2023年3月22日（水）の号外
「日本 世界一」
小見出し「米に3-2」「MVP 大谷」
2023年8月24日（木）の号外
「北 飛翔体 沖縄通過か」
小見出し「Jアラート未明に」「EEZ外 落下」「北『衛星失敗』発表」
2023年10月2日（月）の号外
「大谷 本塁打王」
小見出し「メジャー日本人初 44本」
2023年10月11日（水）の号外
「藤井 八冠」
小見出し「王座奪取」「史上初」
2023年11月11日（土）の号外
「藤井竜王 3連覇」
小見出し「伊藤に4連勝 八冠守る」
2023年11月17日（金）の号外
「大谷 ドジャース」
小見出し「10年 1015億円」「スポーツ史上最高額」
2024年1月1日（月）の号外
「石川 震度7」
小見出し「津波 富山・新潟でも」「強震 相次ぐ」
2024年1月2日（火）の号外（特別号外）
「能登 震度7 死者21人」
小見出し「津波1.2メートル 負傷者多数」「断層 広範囲に破壊か」「地割れ ビル崩壊 支援の手を早く」「政府が非常対策本部」「停電や通信障害続く」
2024年1月2日（火）の号外
「日航機 羽田で炎上」
小見出し「海保機と衝突」「乗客全員脱出か 海保5人安否確認中」
2024年1月3日（水）の号外（特別号外）
「能登 死者64人に」
小見出し「3県避難3万4297人」
「管制『日航機に着陸許可』」
小見出し「羽田衝突 海保隊は『誘導路まで』」
まとめ
2024年は、元日から大きな震災が能登地方で起き、その次の日には羽田空港で日航機が炎上するという衝撃的な災害・事故が続きました。もちろんこれらはいついかなる時でもあってはならないと願いたいものですが、まさか正月から…という思いを抱いた人は多かったかと思います。
しかし、明るい大事件もありました。特にメジャーリーガー・大谷翔平選手の大活躍ぶりはすさまじく、大谷選手関連の号外が1年間で4回も発行されるという快挙。将棋棋士・藤井聡太八冠の2回発行でも十分すごいのに…と、ただただ心いるばかりです。
これからの1年、なるべく良いニュースが号外として発行され、人々がハッピーになれることを願ってやみません。
