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前健雑記

漫画家を志すも夢破れたライターの40代「半隠居」男による雑記

一流小説家になる方法を考える① (身体づくり・健康)

こんにちは。半分隠居でフリーライターの前健です。

 

これから数回にわたり「一流の小説家になるにはどのようなマインドを持ち、行動すればいいのか?」について私なりの考えを、先人の言葉を交えつつ書いていこうと思います。

一流小説家になる方法

一流小説家になるために色々考えていきましょう

 

 

第1回目は「身体づくり」です。

 

 

 

身体づくりの重要性

小説家は頭脳労働であるのは間違いありませんが、その頭脳の力を最大限引き出すには何と言っても健康で強靱な身体があってこそ。

 

酒や煙草を大量摂取して無頼を気取る小説家像は昔の話。

一流小説家になる方法

不健康な小説家は時代遅れです



今や、毎朝早く起きて執筆後にはジョギングをおこなう村上春樹さんの例を出すまでもなく、小説家にとって健康管理は重要事項といえるでしょう。

 

 

筋トレ

一流の小説家になる方法

今や筋トレは必須

昭和の文豪・三島由紀夫が思い浮かびます。彼のようなガチにガチガチの筋肉を得ようとする必要はありませんが(それも悪くないけど)現在は筋トレによるメリットが広く知れ渡り、健康には欠かせない日課ではないかと考えます。

 

筋トレのメリットとしては単純に筋肉がついて見栄えの良いボディを手に入れられること。

 

その他に見逃せないのは、基礎代謝の上昇・睡眠の質が向上・ストレス軽減…などなど。

 

他にもメリットを挙げるとキリがないのでここら辺でやめておきますが、筋トレ普及活動に取り組んでいるTestosterone(テストステロン)さんの「筋トレを国民の義務に!」「筋トレは世界を救う!」といった主張は大げさではなく、小説家も筋トレを積極的に続ける意味は大いにあるはずです。

 

 

 

ウォーキング

一流の小説家になる方法

できるだけ歩きましょう

小説家がする運動としては最もポピュラーなものなのではないでしょうか。

 

ウォーキングを散歩と言い換えても良いわけですが、これは有史以来頭脳労働者に愛された有酸素運動・健康法です。

 

毎日適度なウォーキングをすることは体調を整える効果だけではなく、脳内血液循環が上がり頭脳を明晰にします。

 

小説の着想を得る機会が増え、創作に行き詰まったときに精神的解放を促す行為です。

 

くれぐれもメモ帳を持ち歩くことをお忘れなく!

 

 

 

睡眠

一流の小説家になる方法

よく働きよく休みましょう

健康にとって最も重要といって過言ではない睡眠。

 

それなのに、現代日本人はあまりにも軽視し過ぎではないかと…。

 

無論「睡眠時間を充分にとれないくらい忙しいんだよ!」といった人が多いのは分かります。

 

とはいえ小説家に限らず漫画家なども寿命が短い印象を受けるのは、睡眠時間を削って執筆するというスタイルを長年続けてしまった結果なのではないでしょうか?

 

もちろん眠気と戦って多くの作品を残した方々には頭が下がります。

 

しかし成人漫画家のベテランであるクリムゾンさんは「これからの漫画家は眠らない自慢より眠りすぎ自慢をしましょう」という発言をしており、その考えは小説家にも当てはまるはずです。

 

普段から「忙しくて睡眠が取りづらい」と思う人は、ダラダラと無意味なことで時間を潰していないだろうか? ということをチェックして、可能な限り睡眠時間を確保するように努力しましょう。

 

 

 

食事

一流の小説家になる方法

栄養バランスを考えた食事を!

「食は命」との言葉があるとおり、我々の身体は普段から食べているもので構成されています。

 

当然、暴食を続けていれば身体に悪いのは当然。

 

最近は炭水化物(米や小麦で出来ている食べ物など)・糖分の摂りすぎや加工食品を過剰に食べ過ぎるリスクが叫ばれています。

 

身体に優しいものを食べる・少食を心がける…という意識を持ちましょう。

 

 

体重管理

一流の小説家になる方法

体重・体型にも気配りを

基本的に座業である小説家は運動不足になりがちですし、起きている時間が長めなのでついつい何かを食べる回数が増えてしまいがちです。

 

上述のとおり、筋トレ・ウォーキング・睡眠・食事管理を意識的に取り入れましょう。

 

体重増加は内臓に負担がかかるだけではなく、座りっぱなしになりがちな小説家の腰を激しく痛める危険性があります。

 

村上春樹さんも「小説家はぜい肉が付きすぎるとダメだ」という発言をしていますが、これもまたほぼ正しい見解でしょう。

 

 

 

禁煙

一流の小説家になる方法

禁煙は必須

芥川龍之介は「煙草を吸わない者は小説家の資格がない」と言ったらしいですが、それは煙草の害が広く叫ばれなかった時代の話です。

 

「煙草は小説家の強い味方だが命を削る」という世界トップクラスのホラー作家、スティーブン・キングの意見が正しいでしょう。

 

煙草を吸っている人は、健康はもちろんお金・時間・清潔感などを日々失っている状況にいます。

 

これは小説家に限ったことではありませんが、頑張って禁煙することを強く推奨します。

 

 

 

まとめ

一流の小説家になる方法

元気に書きましょう

一流の小説家になるための記事第一弾が身体づくりや健康について、ということに面食らった人も多いかとは思います。

 

しかし、元気に働くためには健康と強い身体を持っているのは大変有利です。

 

基本中の基本を押さえて元気であるからこそ、創作に集中・熱中できるはずなのです。

 

もちろん身体に強い負荷をかける筋トレや、強い意志が必要な禁煙などはかなり大変です。

 

とはいえ基本的な健康あってこその小説家業であることは間違いないので、出来る範囲から少しずつ前に進んでいきましょう!

 

皆さんの健康と健闘を祈ります!

 

 

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